2006年 07月 21日
花まんま 朱川湊人著 |
職場の綾ちゃんに借りっぱなしでした。なかなかとっかかれなくて・・・
昨日ね、入院してる父の付き添いで明け方まで病院にいました。
病院って本を読むのに最適な場所だね(ちょっと不謹慎か?)
だって、静かだし、すること無いし・・。それで1冊まるごと読んでしまいました。
主人公が子供の頃を回想してるように話は進んでいきます。
子供って好奇心が旺盛で、特にオカルト的なものや不思議なことに目が無い。
遠い記憶のことを語ってるせいか、少し切なかったり、ほのぼのとしていたり。
読み終わったあとも何か心にポっと灯がともったような感じになりました。
私もそんな何か忘れてしまっていることは、なかったかしら?
短編で6編なので読みやすかったし、著者と生まれた年が近いようなので、
子供の頃の流行なんかも身近に感じて面白かった。「妖怪人間べム」とかね(笑)
大阪の下町を舞台にしてるので関西弁が面白い。
「なんでやねん。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(=´m`)クスクス♪
【 トカビの夜 】
あの日、死んだチェンホが私の部屋に現れた
【 妖精生物 】
大人を知らぬ少女を虜にした、その甘美な感触
【 摩訶不思議 】
おっちゃんの葬式で霊柩車が動かなくなった理由
【 花まんま 】
妹が突然、誰かの生まれ変わりと言い始めたら
【 送りん婆 】
耳元で囁くと、人を死に至らせる呪文『送り言葉』
【 凍蝶 】
墓地で出会った蝶のように美しい女性は今どこに
昨日ね、入院してる父の付き添いで明け方まで病院にいました。
病院って本を読むのに最適な場所だね(ちょっと不謹慎か?)
だって、静かだし、すること無いし・・。それで1冊まるごと読んでしまいました。
主人公が子供の頃を回想してるように話は進んでいきます。
子供って好奇心が旺盛で、特にオカルト的なものや不思議なことに目が無い。
遠い記憶のことを語ってるせいか、少し切なかったり、ほのぼのとしていたり。
読み終わったあとも何か心にポっと灯がともったような感じになりました。
私もそんな何か忘れてしまっていることは、なかったかしら?
短編で6編なので読みやすかったし、著者と生まれた年が近いようなので、
子供の頃の流行なんかも身近に感じて面白かった。「妖怪人間べム」とかね(笑)
大阪の下町を舞台にしてるので関西弁が面白い。
「なんでやねん。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(=´m`)クスクス♪
【 トカビの夜 】
あの日、死んだチェンホが私の部屋に現れた
【 妖精生物 】
大人を知らぬ少女を虜にした、その甘美な感触
【 摩訶不思議 】
おっちゃんの葬式で霊柩車が動かなくなった理由
【 花まんま 】
妹が突然、誰かの生まれ変わりと言い始めたら
【 送りん婆 】
耳元で囁くと、人を死に至らせる呪文『送り言葉』
【 凍蝶 】
墓地で出会った蝶のように美しい女性は今どこに
by arasi2005
| 2006-07-21 19:44
| 本