2006年 09月 01日
大脱走~THE GREAT ESCAPE~ |
ごーちゃんオススメ映画 第5弾!「俺の好きな映画。マジ観とけ!」(笑)
やっぱりね、マックイーンなんだね。と思いながら借りに行った。
観たことはあるんだけどね、テレビでだし・・。手にして驚き!ビデオ2本組。ちょっとしり込み(笑)
でも、観るって言ったしな~。
お話の内容としては、ドイツの収容所から連合軍の捕虜たちが脱走して逃げるという話だけ。
超シンプル。深く考える必要がない。だからなのかな?
ワンシーンごと細部に目をやれて、実に楽しい。細かいとこでいい仕事してます(笑)
本当は、こんな風にわかりやすく楽しめるのがいい映画なんじゃないかとも思わせる。
私が気に入ったシーンは山ほどあります。
まずは、収容所に脱走をくり返す捕虜たちが集められてくる。
収容所に着いた途端にみんながみんな、脱走の方法を考える。中には即実行する者も。
ヒルツの登場は、ぷら~りぷら~り飄飄として現れる。このぷら~り感でまずクスってなる。
即座に独房に入れられたヒルツが独房を出されてすぐに穴を掘って脱走を図り、
次の場面では、泥んこになって独房へ向かう。あはははは♪
木材調達のため支えの横木が少なくなったベッドに寝ようとするとベッドが壊れてしまう場面。
落っこちてる人を、その木材を取り出した当のヒルツが、チラっと見て「俺知らね」で大爆笑。
大量のじゃがいもで蒸留酒を作って味見して、枯れた声で「わおっ!」。きついのねアルコール(笑)
そのいも焼酎を振舞われた捕虜たちも微妙に声が裏返る(笑)
ヒルツは、二人のちに一人で脱走をする。
最初に共に脱走を試みたひとりが絶望のあまり逃げようとして、鉄条網のところで撃たれる。
その瞬間、ヒルツの顔が変わる。そして組織だてて脱走を計画してる人達と協力体制に入る。
この時のヒルツは、すごくかっこいい!!
一度、一人で脱走し、森の向こうの様子を見て、わざと捕まり独房に戻る。
その顔といったら、堂々としていて、「男らしい~!」って思う。男の中の男って感じ。
脱走したあと、バイクに乗り、
柵をジャンプするシーンは有名だね。
でも、そのすぐあとに捕まるシーンが好き。
鉄柵にからまって、もうにっちもさっちも行かなくなってね、
手を上げて降参するんだけど、
その時に一緒に疾走したバイクをポンって叩くの。
「ありがとう」とでも言ってるみたいに。
そして両手を揚げて立ちあがり、傷だらけでニヤって笑う。
ものすごく余裕がある感じで。もう、「かっこいいー!」って口走ってた(笑)
この映画のいいとこは、そんな面白い場面やかっこいい場面ばかりじゃなく、
ゲシュタボに捕まって収容所に移送される途中で休憩だからと騙されて皆殺しにされてしまったり、
収容所の所長が捕虜の少佐?に50人は亡くなったと言い渡すシーン。
ふたりの間に不思議な友情みたいなものを感じた。敵同士であるがための切なさと思いやり。
他にも男同士の友情は沢山盛り込まれてる。盲人になってしまった人と同じ部屋の人。
脱走のための穴を掘った人とその土を出した人。まだまだ、沢山・・・。
あ、最後のシーンも好きだな。
また独房に戻って、壁とキャッチボールを始めたヒルツを若いドイツ兵が振り返るシーン。
きっとまた、やるよ。ってニヤってなる。
最後の「亡くなった50人に捧ぐ」で実話だと知った。
音楽もいいよ~。「大脱走のマーチ」っていうの?タラっタッタ~ラタラ タッタ~ラタラタッタタッタ♪
アレンジを変えるだけで、場面場面にピッタリになる。元気だったり、優雅だったり、勇敢だったり。
すごいよね。いいメロディは何をしてもいいんだって言ってた甲斐さんをちょっと思い出した。
あー書いても書いても書き足りないわ。それだけいい映画なんだな。DVD買ってもいいや。(笑)
もっともっと、脱走と独房を行ったり来たりするヒルツを観ていたい。
最初は、全部観れるかな?なんて思ってたのが嘘みたいに、
最後は、「もう終わり~?」って思った。
そうそう、見た事ある人が何人も出て来るんだけど名前がわからない・・・^^;
「何があっても絶対に負けるもんか」という「不屈の精神」が、
この脱走を図るというテーマの映画全編に流れていて、痛快な気分になる。
へこたれない・・そんなんが、この映画を好きなごーちゃんの中にもあるかもね~なんて思った。
時々、スティーブとごーちゃんがカブって見えるよ。ヨイショっと♪(笑)
やっぱりね、マックイーンなんだね。と思いながら借りに行った。
観たことはあるんだけどね、テレビでだし・・。手にして驚き!ビデオ2本組。ちょっとしり込み(笑)
でも、観るって言ったしな~。
お話の内容としては、ドイツの収容所から連合軍の捕虜たちが脱走して逃げるという話だけ。
超シンプル。深く考える必要がない。だからなのかな?
ワンシーンごと細部に目をやれて、実に楽しい。細かいとこでいい仕事してます(笑)
本当は、こんな風にわかりやすく楽しめるのがいい映画なんじゃないかとも思わせる。
私が気に入ったシーンは山ほどあります。
まずは、収容所に脱走をくり返す捕虜たちが集められてくる。
収容所に着いた途端にみんながみんな、脱走の方法を考える。中には即実行する者も。
ヒルツの登場は、ぷら~りぷら~り飄飄として現れる。このぷら~り感でまずクスってなる。
即座に独房に入れられたヒルツが独房を出されてすぐに穴を掘って脱走を図り、
次の場面では、泥んこになって独房へ向かう。あはははは♪
木材調達のため支えの横木が少なくなったベッドに寝ようとするとベッドが壊れてしまう場面。
落っこちてる人を、その木材を取り出した当のヒルツが、チラっと見て「俺知らね」で大爆笑。
大量のじゃがいもで蒸留酒を作って味見して、枯れた声で「わおっ!」。きついのねアルコール(笑)
そのいも焼酎を振舞われた捕虜たちも微妙に声が裏返る(笑)
ヒルツは、二人のちに一人で脱走をする。
最初に共に脱走を試みたひとりが絶望のあまり逃げようとして、鉄条網のところで撃たれる。
その瞬間、ヒルツの顔が変わる。そして組織だてて脱走を計画してる人達と協力体制に入る。
この時のヒルツは、すごくかっこいい!!
一度、一人で脱走し、森の向こうの様子を見て、わざと捕まり独房に戻る。
その顔といったら、堂々としていて、「男らしい~!」って思う。男の中の男って感じ。
脱走したあと、バイクに乗り、
柵をジャンプするシーンは有名だね。
でも、そのすぐあとに捕まるシーンが好き。
鉄柵にからまって、もうにっちもさっちも行かなくなってね、
手を上げて降参するんだけど、
その時に一緒に疾走したバイクをポンって叩くの。
「ありがとう」とでも言ってるみたいに。
そして両手を揚げて立ちあがり、傷だらけでニヤって笑う。
ものすごく余裕がある感じで。もう、「かっこいいー!」って口走ってた(笑)
この映画のいいとこは、そんな面白い場面やかっこいい場面ばかりじゃなく、
ゲシュタボに捕まって収容所に移送される途中で休憩だからと騙されて皆殺しにされてしまったり、
収容所の所長が捕虜の少佐?に50人は亡くなったと言い渡すシーン。
ふたりの間に不思議な友情みたいなものを感じた。敵同士であるがための切なさと思いやり。
他にも男同士の友情は沢山盛り込まれてる。盲人になってしまった人と同じ部屋の人。
脱走のための穴を掘った人とその土を出した人。まだまだ、沢山・・・。
あ、最後のシーンも好きだな。
また独房に戻って、壁とキャッチボールを始めたヒルツを若いドイツ兵が振り返るシーン。
きっとまた、やるよ。ってニヤってなる。
最後の「亡くなった50人に捧ぐ」で実話だと知った。
音楽もいいよ~。「大脱走のマーチ」っていうの?タラっタッタ~ラタラ タッタ~ラタラタッタタッタ♪
アレンジを変えるだけで、場面場面にピッタリになる。元気だったり、優雅だったり、勇敢だったり。
すごいよね。いいメロディは何をしてもいいんだって言ってた甲斐さんをちょっと思い出した。
あー書いても書いても書き足りないわ。それだけいい映画なんだな。DVD買ってもいいや。(笑)
もっともっと、脱走と独房を行ったり来たりするヒルツを観ていたい。
最初は、全部観れるかな?なんて思ってたのが嘘みたいに、
最後は、「もう終わり~?」って思った。
そうそう、見た事ある人が何人も出て来るんだけど名前がわからない・・・^^;
「何があっても絶対に負けるもんか」という「不屈の精神」が、
この脱走を図るというテーマの映画全編に流れていて、痛快な気分になる。
へこたれない・・そんなんが、この映画を好きなごーちゃんの中にもあるかもね~なんて思った。
時々、スティーブとごーちゃんがカブって見えるよ。ヨイショっと♪(笑)
by arasi2005
| 2006-09-01 22:36
| スティーブ・マックイーン